
本日は中米最後の目的地パナマシティーへ向かいます。出発地は、コスタリカとのパソ・カノアス国境から30kmの街コンセプシオンConcepcionからです。距離は約670kmとちょいきつめですが、特に寄り道もなしなのでひたすら走ります

この日は愛のモーテルの営業システムのせいで、朝の五時から出発です。
「七時間以上の休憩だと延長料金になっちゃうのよ」と従業員のおばさん笑
延長はしない派なので走ります…

とはいえ10時ごろにあまりの眠さに耐えきれず、緊急で農道へ入りエバニューのマットを敷いて昼寝しました笑
このマットは過酷な使用環境な上に、使用頻度が高いのに今の所ダメージは特になし。おすすめです
ちなみに30分後に農夫のおじちゃんに「どこから来たんだ!?アメリカ?遠いなー」と質問責めでたたき起こされました笑

その後もパナマシティーへ向けガンガン走ります!が途中でスコールのためで地下道で雨宿りしました

雨が上がり運転再開、パナマ運河の上を走る「アメリカス橋」を渡ります

太平洋が見えます
その後、「ママジェナ ゲストハウス Mamallena Guest House」にチェックイン!
ドミトリー1日13ドル、WiFiあり、水シャワー、朝食のパンケーキ・コーヒー・紅茶無料、駐車場有の欧米系ゲストハウスです。ここでコロンビアへの船の手配も行っています、ここで数日間はコロンビアへの船待ちになりそうです!
ママジェナ ゲストハウス ホームページ⇒www.mamallena.com/
5/20
この日はがっつり休養をとって午後にパナマといったら、あの有名なパナマ運河へいってきました!
ゲストハウスからバイクで15分ほどの近場にパナマ運河のミラフローレス水門はあります
パナマ運河とは
パナマ運河の規模は全長約80キロ・メートル、最小幅91メートル、最大幅200メートル、深さは一番浅い場所で12.5メートルである。マゼラン海峡やドレーク海峡を回り込まずにアメリカ大陸東海岸と西海岸を海運で行き来できる。スエズ運河を拓いたフェルディナン・ド・レセップスの手で開発に着手したものの、難工事とマラリアの蔓延により放棄。その後パナマ運河地帯としてアメリカ合衆国によって建設が進められ、10年の歳月をかけて1914年に開通した。長らくアメリカによる管理が続いてきたが、1999年12月31日正午をもってパナマに完全返還された。現在はパナマ運河庁(ACP)が管理している。
2002年の実績によれば、年間通航船舶数は13,185隻。通航総貨物量は1億8782万トン(いずれもパナマ運河庁調べ)。
通航量の増大や船舶の大型化の流れを受けて2010年にも受入れ能力の限界が危惧され、2006年に運河拡張計画がパナマ運河庁より提案され、国民投票により実施されることが決定された。 総事業費52億5千万ドルをかけて2007年9月3日に着工開始し、2014年の竣工を予定し、新たに第3レーンを設け、完成後は現在の2倍の約6億トン(船舶トン数換算)の航行量を見込む(Wikipediaより引用)

パナマ運河見学施設の前には、建設当時の機関車があります。入場料15ドルで無料駐車場有です

建設当時の水中の土砂をさらうための浚渫船。「天空の城ラピュタ」レベルの構造をしています

通常パナマと言ったらパナマ運河なので、この博物館も気合の入り方がかなりすごいです笑
この大画面スクリーン以外にも、パナマ運河通過シミュレーターなどのハイテク機器もあり、やけに本気です笑
外に出て、係りの方に「いつ船が通るところ見れますか?」と聞いたら、
係りのおっちゃん「うーん…もうカメラから船見えてるから30分後だな」と言ってました
ぼくは「おっちゃん…、さすがに長年ここで働いてるまさに職人だな」っと思って待っていましたが、
実際に、船が来たのは1時間半後でした笑

でかい船が来ました、積み荷は「船」でした笑 船が船を運んでました笑

海と上流のミラフローレス湖には高低差があるため、門の開け閉じと水の注排水することでプールないの水位を調整、船を安全に通行させているようです。

船は無事に通過しました、いやー自分好みの感じで楽しかったです!!
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